五頭温泉郷 「G・H・エリカーノ」 |
|
---|---|
新潟県阿賀野市出湯温泉の足湯は、加温はしていますが源泉掛け流しのラドン温泉です。 毎朝掃除後にお湯張りをするのでとっても清潔。 足湯だからこそ綺麗な温泉でなくっちゃと言う方にはオススメです。 料金は100円で、飲料用にペットボトル2本間でお持ち帰りできます。 お泊まりは、同じラドン温泉掛け流しの出湯温泉清廣舘へどうぞ。 |
|
「弘法の足湯」について、新潟大学名誉教授の島津 光夫先生の一文を紹介すると、 『この足湯は約80メートル離れた高台にある洞春窟の湯とよばれるラドンを含む弱放射能線を引いた湯です。約20マッヘのラドンを含む摂氏20度の湯で、途中で加温して摂氏42度にしてありますが、かけ流しの湯です。 足湯の浴槽の底に貼ってある赤い石は「草水御影(くそうずみかげ)」とよばれる五頭山をつくっている花崗岩でやや多くの放射能を含んでいます。 |
|
出湯温泉の湯は、弱アルカリ性温泉として、アトピー、神経痛、慢性消化不良、疲労回復などに効果があるといわれ、長い間多くの人に利用されてきました。 今回弱放射能線であることがくなります。明らかになり、さらに効能が増えたことになります。一般にラドンを含む温泉は痛風、糖尿病、高血圧症、婦人病(子が授かる)などに効能があるといわれています。 放射能は怖いという感じを持っている人もあると思いますが、この湯は約20マッヘで少量です。 |
|
ラドンの半減期(放射能が半分になる時間)は3.8日で、体内に入っても化合物をつくらず、気体のままで体外に放出されますので心配ありません。逆にホルシミス効果があることがわかってきました。 ホルシミス効果とは、ラドンを吸うと人間の体細胞を活性化し、人間が持っている自然治癒力を高めるということです。 この足湯にはこじんまりと密閉した建物の中にありますので、温泉から放出されたラドンが充満しています。 足湯につかりながらラドンを吸収し、ホルシミス効果を試してみてください。 |
|
放射能線の飲泉の一回の適量は、100〜200ml(1日3回)で、飲泉の効果は利尿作用、尿酸排泄作用、糖代謝改善と言われています。 2009年12月10日 新潟大学名誉教授 島津 光夫 |